森内茶農園

私たちのこだわり

【手揉みの技術をいかした茶作り】

私たちの住んでいる内牧は、昔から手揉み茶の盛んな地域で優秀な茶師達が活躍した産地でした。私たちもその技術を伝承し技術研鑽の活動に参加しています。茶手揉保存会に属し、師範の資格を取得し次世代への伝承に貢献しています。 手揉み茶の技術を機械化したのが現在のお茶工場です。森内茶農園では、機械任せにせず長年培った手揉み茶の技術と茶師の感覚を使った小さな工場にしかできないこだわりのお茶作りをしています。

【鮮度を保ち環境に配慮したお茶作りを心がけます】

煎茶本来の新鮮な香りのお茶作りをするためお茶を摘んでからお茶作りの最初の工程である蒸すまでの時間を可能な限り短くし、茶葉そのものの特性をいかしたのど越しの良い飲んだ後に爽やかな余韻が広がる煎茶を作ります。 肥料は、菜種粕と魚粕など有機率80%以上の肥料を自家配合して作ります。 農薬は、必要最低限の使用とし家族に自信をもってすすめる事のできるお茶を作ります。 未来の子供たちに誇ることのできる環境に配慮した栽培をしています。エコファーマー認定 *一部、1998年より農薬・化学肥料不使用の茶園あり

【個性豊かなシングルオリジン】

森内茶農園で販売するお茶は、すべて私たちが管理した茶畑の新芽を自宅工場で作ったお茶ですので安心してご利用いただけます。 品種に適した園地を選びそれぞれに適した管理をし、品種ごとに製造法にも工夫をし品種の特性を最大限に表現するよう心がけています。 これができるのも茶師:森内吉男の探求心と複雑な地形である本山地区で小さな茶工場を営む森内茶農園だからです。

pagetop