味の狭山茶 まとば園

私たちのこだわり

【肉厚の茶葉から生まれる甘味と旨み】

狭山茶の産地の中で最も生産量が多いのが入間市です。もともと茶の木は温暖な場所に生育する樹木で、寒さは苦手です。狭山茶産地は、国内の大規模な茶産地としては北限に位置しています。品種改良をして寒さに強い茶の木をつくったり、寒い土地でとれる茶の葉を生かした茶作りの工夫が長年続けられてきました。
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と謳われており、茶の形状よりも味を重視した茶づくりを行ってきました。仕上げの工程で行われる「狭山火入れ(さやまびいれ)」による独特の香ばしさや、厳しい気象条件のもとで育つ肉厚の葉を用いることによる、甘く濃厚で、コクのある味に特徴があります。

【関東ローム層が茶栽培に最適ー上湿下乾ー】

まとば園の茶畑のある武蔵野台地は、大昔に川によって流されて来た砂や石ころの層の上に、富士山などから飛んで来た火山灰が厚く降り積もってできた赤土の層(関東ローム層)でできており、水はけがよく、雨水は地下にしみこんでいきます。この台地は水田には適さないのですが、茶の栽培にとっては、この水はけの良い土地が好都合なのです。また茶の木は雨の多い土地を好むため、年間降水量1300ミリ以上の場所が栽培の中心地となっていますが、入間市の年間降水量は約1500ミリと、かなり上回っています。茶の木の栽培に適した雨が多く、水はけの良い土地の条件を「上湿下乾」といい、まさにその条件にぴったりの場所で育ったお茶です。

【お客さまの声】

ピンクの可愛いらしいパッケージのお茶が届き袋を開けてみると ふわっとお茶の良い香りがし、お湯を注ぐたびにお茶の良い香りがして癒されました!いただいてみると今までいただいたことの無い濃さとクチに残る 後味の甘さにびっくりしました! 本当に良いお茶は甘いと聞いたことはありましたが、こんなにも甘いとは本当に驚きでした!2番茶もいただきましたが薄くなることなく、 口当たりがマイルドで柔らかくなり、更に甘さが引き立ち 2番茶の方が更に美味しく感じました! 他にも驚いたと事と言えば、いただいた1日中カラダの芯からポカポカして血行が良くなり、いつもは寒いのにその日1日暑いくらいだったのにも驚きました!

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