上嶋爽禄園

私たちのこだわり

【良質な京都のお茶を提供したい】

当農園はお客様の多様な要望に応えるため、宇治品種といわれる京都の気候や土壌に合うよう品種改良されたお茶をはじめ、全国の優良な品種を積極的に導入し、13品種(令和6年1月現在)のお茶を栽培しております。
当農園のお茶が、日本全国、そして、全世界においてお茶を飲む方々のお気に入りの茶の一つになって欲しいと願いながら、手間暇かけて京都の「ほんまもんのお茶」を栽培・製茶・販売を行っております。

【土に命を、茶に愛を、人には幸せを】

日本の茶文化は日本文化の集大成といわれています。当農園は、その歴史と伝統に恥じぬようお茶の魅力を引き出すために、茶畑の土の声に耳を傾け、お茶の木と会話するように丹精を込めてお茶づくりをしています。
当農園は伝統的な茶文化、そして、今後形作られていくであろう新しい茶文化をお茶好きの皆様に楽しんでもらい、その人生がお茶を通じてより豊かに、そして、ますます幸せになって欲しいと願っています。

【地球にやさしく、人にも優しいお茶づくり】

当農園は令和5年に「地球と人に優しい農業の転換」を図る上で一部の茶畑で有機JAS認証を受けました。
化学肥料の多用は有機質を餌にする土壌微生物を減少させ、土壌微生物により成り立っていた土壌や茶畑の生態系が崩れる恐れがあり、肥料の過剰散布は茶木が吸収しきれず、余剰肥料が地下流出し環境負荷が発生します。
有機質肥料も必要以上に散布すると同様の環境負荷が発生します。
このことから当農園では、無農薬・有機栽培の茶畑の適正管理とともに、慣行栽培においても農薬の散布を極力減らし化学肥料をなるべく使わず有機質肥料を活用することを心がけています。

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